プロセスの共有-1
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 2021年9月4日
- 読了時間: 1分
さて建築家と家づくりやお店づくりなどをする時、完成した建築を楽しむだけでなく、
建築設計と建築デザイン変遷を楽しむ事も重要ですね。
従来ですと、平面図やCGパース、模型を通じて建築イメージを共有するのが一般的
でしたが、最近は、動画、VR、クラウド上にアップしたデータ共有など双方でイメージ
を共有する方法が多岐に渡りました。
プロセスを共有して、完成までのイメージを最大限共有する事が『僕の仕事』でも
ありますから、積極的にプロセス共有を提案していきたいですね。
今日は、BIM(ビム)を活用した建築イメージ共有の紹介です。
打合せを重ねるごとに3D建築データの厚みが増し、最終的には施工者と3Dイメージを
共有する事が可能なBIMですが、そのBIMデータを初回プレゼン段階からお客様と共有
する事が可能です。
紹介動画は、BIMデータをクラウド上の専門サイトにアップしてお客様の都合で
スマホやタブレット、パソコンで閲覧と操作しながら提案した建築物の『中身』
をじっくり、チェックしてもらうために制作した使い方紹介動画になります。
この動画のように、お客様自身が好きなように3Dデータを操作閲覧することで
建築設計デザインの作業に『参加』している気分になります。
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