僕がこれから家を建てるなら、どう建てるか?
考えてみました。
『断熱性』
無暖房住宅にしたいですね!
パッシブハウスですね。
壁厚500MM の断熱材 天井にも同程度の厚さを入れる
窓は、全てトリプルガラスサッシ
もし、、、、寒かったら後で寒冷地仕様のエアコンを取り付けます。
暖房機器はイニシャルコストとランニングコストが掛かるので、
出来るだけ『軽装備な機械たちで構築する』軽やかな建築にしたいです。
『耐震性』
耐震等級2や耐震等級3を基準で施工したいですね。
『デザイン性』
これは、50年後/100年後の世代にリノベーションしてもらえる
『タイムレス デザイン』を追求したいですね。
近所を散歩していると、50年くらい建つ木造の農業用倉庫や蔵を見かけますが
今見ても、新鮮な感動がありますし、リノベしたくなるデザインだと常日頃思ってます。
流行の新建材は傷むと、取り替えるとき同製品が無い場合が多々あります。
自然素材(無垢材)、左官仕上げやタイル、塗り壁など古くからある素材を現代的解釈で
使いたいですね。
そして、将来リノベしやすい『可変性」ですね!
耐震性を有した壁と有しない壁を明確に分けて、生活スタイルに合わせて間仕切り壁の
位置を変えたり、追加したりしたいですね。
設備機器のメンテンンスや更新しやすさもデザインに反映できますね!
あとは、地域性や敷地の自然環境などを上手に捉えると『自分だけの家』は
出来ると信じています。
ざっくり、以上を踏まえ、これからもう1軒家を建てるなら最低限抑えたい
大まかな方針です。
もちろん!
これから住宅を建てる方には、上記の方針を伝え可能な限り(予算範囲内で)実現に向けて
共に努力したいですね。
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